2015/04/26
靴の整理は、最初にルールを決めると楽チンです☆
ついつい、増えてしまう靴ですが、備え付けの下駄箱だけで収まっている、 という方はなかなかいないのでは、と思います。 理想は、よく履く靴とフォーマルなど特別な用途の靴をリストアップして、余計な靴はもたないこと。 分かってはいますが、何シーズンも履いていない靴も含めてどれも捨てられない、 大事な靴、という状態になってしまいがちです。 自他ともに認める靴持ちの筆者なりの靴の整理法を、紹介してみたいと思います。 まずは、下駄箱に並べるところから。 その部屋によって、どのくらいの収納力があるかは差がありますが、 何段かあるようでしたら、この段は普段使いの靴、この段は滅多に履かない靴…というように、 段によって区別をつけると整理しやすいです。 その都度、あいたところに入れていくのではなく、 この靴はこの場所、この棚、と決まっていると片づけるときに迷いません。 棚には靴を直接おかず、靴を買ったときに靴をくるんでいる薄紙を敷いておくと、 薄紙が汚れてきたら捨てて新しいものに変えることができて便利です (好みの色の紙を買ってきて、敷くのもいいですね)。 玄関スペースにもよりますが、よく履く靴をだしっぱなしにするのではなく、 下駄箱にその靴のスペースも作って、気がついたら棚にしまうように心がけるといいですね。 だしっぱなしは楽ですが、1足くらい、もう1足くらい、とついつい、増えてしまいがちです。
だしっぱなしの靴は作らない、せめて1足まで、などマイルールを作りましょう。
出典: http://www.photo-ac.com
そして、下駄箱にはいりきらない靴は靴を買ったときに入っている箱が強い味方となります。 季節の靴は、下駄箱にだしている靴としまっている靴とペアを組みましょう。 例えば夏のサンダルと、冬のツイードの靴。サンダルを下駄箱にだしている時は、ペアの靴が靴箱にはいっているというように。そして、衣替えのタイミングで一斉に季節の靴をいれかえます。 靴箱の表には、靴の写真を貼ったり、絵心のある人でしたらイラストを貼っておくとわかりやすいのですが、 そこまでできなくても付せんを貼ったり、メモを靴箱の口に挟んだり (付せんは時間がたつと取れやすいので、こちらの方法がおすすめです)、中身がわかるようになっているといいですね。 筆者は玄関の入ってすぐの壁に沿って、靴箱を重ねてタワー状態にしています。 目立つ場所なので、見苦しくならないように常に気を使うことができるところがいいと思っていますが、 収納スペースがある方はそちらに入れてしまうのも良しです。 使いやすく、管理がしやすいマイルールを作って、手持ちの靴をフル活用できる環境をつくっていきましょう☆
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