2015/08/01
お金を振り回す生き方-5-理想の家計、理想の生活~ライフプランニング
前回は、裏技的な節約法を書きました。 今回は理想の家計&理想の生活を考え、それぞれ “見える化”していきましょう。ライフプランニングとは、今後の人生に関わるイベントと必要金額を書き出すことで、 漠然とした金銭感覚をハッキリさせること。表やグラフで形にします。
出典: http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/388477/
1)タテ軸に家族の名前を記入する 2)ヨコ軸に年齢を記入する 3)イベント欄に人生の3大資金を記入する
4)その他のライフイベントを記入する
引用元:ライフプラン表の作り方 30年分の未来年表を作ろう 筆者は学資保険加入の際に、無料で体験しました。 すぐに内容を忘れてしまうので、何度か書き直して確認しています。
理想の生活について、家族や友人とよく話し合い、
家計を見直すきっかけになるといいですね。
ライフプラン表で長期的な計画はできたけれど、 日々の生活をどう変えればいいか分からない。 そんなときは、理想的な支出の割合を表で見てみましょう。
出典: http://diamond.jp/articles/-/22204?page=3
一人暮らしや、夫婦のみの家計割合も載っています。
参考リンク先:「理想的な支出の割合」を知って しっかり貯蓄できる家計になろう! 筆者のk家庭の当時の予算は、月20万円。内訳はこちら↓ *** 食費 35,000円 住居費 17,600円 水道光熱費 13,000円 通信費 8,000円 教育費 25,400円 保険料 0円(※) 交際費 5,000円 日曜雑貨 10,000円 その他 56,000円 貯蓄 30,000円
- 《こんな家計でした》
- 住居費=社宅のため安い。交通費支給
- (※)保険=社内のもので、天引き。掛け捨て5,000円
- お米は仕送り。美容・交際は最低限。記念日に使う
- 0円費目=「買っていい?」「買わずに済ませて」
- その他は奨学金返済52,000円、医療費4,000円
- 貯蓄=学資保険一人当たり10,000円
多少凸凹があっても、全体でバランスが取れていれば大丈夫です。
あまりにも理想とかけ離れている場合は、
家計の見直しが必要だと考えてください。 筆者のような家計もアウト。楽しみが少なすぎます。 そもそも月の収入や支出が分からないという方は、 日々の出費を書き出すことをオススメします。 忘れる日があってもいいので、お給料日までの間、気がついたらスマホにメモ。
繰り返し書き出すことで、必ず自分のお金の遣い方が見えてきます。
理想を理想のままにせず、現実に変えていっちゃいましょう!
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