2014/10/25
飲めばわかる!?野菜を使った変わり焼酎2種
日本人が好んで飲むお酒の種類に焼酎があります。 もともとは中高年男性が好んで飲んでいたことから、男性向けの味やパッケージが多くなっていますが、昨今の焼酎ブームにより、若い女性の関心も高まっています。 ところで、焼酎の原料というとどういった種類を連想しますか。 多くの人がイモや麦、米といった穀物を連想するのではないでしょうか。 実は、焼酎にはこれらの穀物だけでなく、野菜を原料とした商品も多く作られているんですよ。 では、どのような変わり焼酎があるのか見ていきましょう。
まずご紹介したいのは、子供が嫌いな野菜として最もメジャーな ピーマン です。 青臭さとほろ苦さが特徴的で、大人でも苦手という人は少なくないのではないでしょうか。 しかし焼酎となると話は別です。 お酒の苦さとピーマンのほろ苦さは意外なほどマッチしますし、ピーマン独特の香りも十分に感じることができます。 一般的な焼酎とは違い、スッキリとした飲み口と、フルーティなピーマンの香りが楽しめるお酒となっています。
次にご紹介したいのが ごぼう焼酎 です。 ごぼうといえば、土臭さが特徴的な香り豊かな野菜ですが、焼酎にするとどういった味になるのでしょうか。 実はピーマンと同様に、そのものの香りと味を楽しむことができます。 ごぼうの土臭さは健在ですし、香ばしい風味も味うことができるのです。 ただし、ごぼうの場合は少し香りが強すぎるので、癖の少ないトウモロコシ焼酎などで薄めてあるものもあるようです。 これら以外にも、野菜を原料として作られている焼酎はたくさんあります。 色々集めて、友人や恋人と一味違うお酒を味わってみるのもいいですね。
仲間同士で原料あてクイズなんかも楽しめるので、ぜひ一度探してみてはいかがでしょうか。
みさみさ
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