2015/03/18
◆知ったらますます行きたくなる!◆クルーズ旅行のメリット・デメリット
前回は「そもそもクルーズ旅行ってどんな旅?」ということをお伝えしました! 今回はメリット・デメリットをお伝えしますので、 より具体的にクルーズ旅行の良さを知ってください!
①次の観光地への移動が楽! これにつきます! クルーズ船の場合は、寝ている間に次の寄港地についているので、 観光地から観光地への移動の手間がありません。 移動時間も短縮できますので、時間の有効利用にもなります。
②荷物を持ち歩かなくていい!
海外旅行は、国内移動があることが多いです。 訪れる国は1か所であっても、各観光都市を渡り歩きますよね。 (例えばイタリアであれば、1・2日はローマ観光をしたら次はベネチア…など) この国内移動ですが、荷物を持っているとものすごく大変。 各都市での滞在が終わるたびに荷物をキャリーケースにしまい、 移動しなければならないのです。 しかも移動日はキャリーケース付で観光をしなければならないことも…。 それに引き換え、クルーズ旅行は、 1回部屋に荷物を出した後は下船までしまうことはありません。
③船内施設は使い放題!食事もいつでも食べれます!
前回も解説しましたが、クルーズ船内には多彩な施設やアクティビティがあり、 充実した船内ライフを送ることができます。 (一部有料の施設もあります) また、時間帯によって食べられるものは異なりますが、 食事は朝昼夜の3食以外にも食べられることが多く、 小腹がすいた時にごはんが食べられたり、意外とかかる食費を抑えることができます。 ~朝起きたら次の寄港地へ…。日が昇るのを見ながら朝食をとるのもおすすめです~
①船酔い 1番心配な点は、ここかもしれません。 ですが最近のカジュアル船はかなり大型で揺れにくく、 また、揺れを軽減する機械もついていますので、 悪天候時以外はほとんど揺れを感じることはありません。 非常に乗り物酔いをしやすい筆者も、 薬を飲まずにいましたが、酔いを感じることは一度もありませんでした。 船内には医務室もありますので、酔ってしまった時には薬をもらえます。
②港からの移動が大変なこともある…
船ですので、当然観光をする際は港から移動をしなければなりません。 この場合、港から徒歩で行ける場合もありますが、 タクシーや電車を使わなければならない場合がちょっと大変。 限られた時間を有効活用するためにも、 出発前に日本で交通手段を調べていく必要があります。
③1つの寄港地には1日しかいることができない
基本的に船が1つの寄港地に、2日間以上停泊していることはありません。 そのため、どんなに気に入った寄港地であっても、 1日で観光を済ませなければなりません…。 また、クルーズ旅行は夕方頃までに船に戻らなければならず、 各都市の観光時間が慌ただしく、少なく感じることもあります。 1つの都市をじっくり長く観光したい方には向きません。
④フォーマル衣装が必要
カジュアル船であっても、滞在中に何度かフォーマルディナーの日があります。 ですのでこの日のために、普段着ではない衣装を持っていく必要があります。 とはいえ、多少の荷物にはなりますが 普段とは違う装いで食事ができるのもクルーズ船ならでは。 せっかくなので楽しみましょう♪ どうしても嫌だという場合は、メインダイニング以外の場で食事をするのも手です。 ~ディナーには日ごとのドレスコードがあります~ いかがでしたか? クルーズ旅行には、ならではのデメリットもありますが、 それに対する解決策があります。 せっかくなので、デメリットを気にするよりも、 大きなメリットを感じて旅をしてみませんか?
次回は、今回も出てきた「ドレスコード」について詳しく解説したいと思います!
まめ*とり
執筆を依頼する