2015/04/14
きれいな人に学ぶ!わたしの美の長所
筆者はかつてきれいになりたくて3kgのダイエットに成功し、肌のアラも改善されたことがあります。 このとき、周りの人に「やせたね」「きれいになったね」と言われたので思わず続けたくなり、 それはきれいになりたい気持ちを保つ習慣になりました。 大人になれば、誰しも自分がきれいになりたい気持ちや、きれいでいるコツを最低ひとつは持っているものです。 これは筆者の周りのきれいな女性、特に肌がきれいな女性に顕著に見られる傾向です。 きれいになるHow to本はたくさん出版され、オンラインでも入手可能です。 でも、灯台下暗し。 身近にいる、きれいな人との会話の中から長く大事に愛用しているコスメを聞いてみましょう。 たとえば、筆者の友人に肌のきれいなA子さん(仮名)という女性がいます。ツヤツヤな美肌の彼女は薄化粧でベースメイクもミネラルファンデーションのみ。 運転が大好きな彼女がいちばんこだわっているのが、ハンドクリームだと言います。 実際、彼女の手は華奢で肌もきめ細かくとてもきれいです。 小さなニキビやシミや毛穴に悩んでいても、からだ全体を見渡せば 誰もが他人に「きれいだなぁ」と思わせるパーツを持っています。 首がスッと長くきれい。鎖骨がきれい。脚が細く長くなくても、キュッと引き締まった足首。 爪の形がきれいで、ネイルが映える等々、思い当たる節はあるはず。 A子さんの使っているハンドクリームは、決して安価ではありません。 それでも、自分にとってのお金のかけどころを知る人というのは賢くきれいになっています。 流行や口コミに振り回されず、自分が本当に好きなものやお気に入りのパーツに投資するのも美の秘訣です。 彼女のメイクは濃かったり、派手だったりしません。 むしろ、メイクだけ取り上げれば地味な部類に入るかもしれません。 それでも、「必要のないものにはNO」「いらないものにはいらない」と言える彼女の美しさは聡明でとても魅力的です。 大切なのは自分で自分の長所に気づき、それを磨き上げることです。 そして、あなた自身の全体の印象でほのかでもキラリと光るもの、それがあなたの長所です。 日々自分の長所を大切にケアして磨くのもきれいの一歩ではないでしょうか。
る璃子
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