2015/03/28
見えないけれど大事なマタニティウエアである下着について
マタニティウエアというと、ゆったりしたチュニックやAラインのワンピースなど、思い浮かべるものは人それぞれかもしれません。 今回は、人目には触れないけれど、マタニティ生活に欠かせない下着のご紹介です。 妊婦さんは、体型が変わります。 外からだと、お腹が大きくなるってことでしょう?と思いがちなのですが、実際に妊娠を体験した方の多くから 「まず、胸が大きくなった」 「胸が痛くて、ワイヤーブラジャーが使えなかった」 という声があります。 大体、妊娠前より2カップほど大きくなるようです。 マタニティ用のブラジャーは、敏感になった肌に考慮した柔らかいものだったり、カップが大きめの物だったり、サイズの調節ができます。 通販でも入手できますが、普段とサイズが変わっているので、お店で測ってもらうと安心です。 ショーツの場合は、お腹がしっかり大きくなるまで、通常のショーツをワンサイズ大きくしたり、 旦那さんのトランクスを利用したり、中にはよく伸びるから、水着を使っていたなんて話しも聞きます。 腰履きではなく、お腹をすっぽり覆うような前が長いデザインを選びましょう。 また、マタニティ時期におりものが増えて…という方もいます。 肌触りのよい洗い換えを多めに用意しておくと、心強いです。 実家が戌の日で用意してくれたが、余り使わなかった。 腰痛を和らげてくれるので、ありがたかった。 と、感想はそれぞれです。 もし、使おうという方は、ご自分にあったものを購入してください。
腹帯には、ガードルタイプと筒型(腹巻き)タイプとベルトタイプがあります。
◎ガードルタイプ
仕事をしている人、タイツ、ストッキングを愛用する人はしっかりとめてくれて、 体型補正にも優れたガードルがおすすめ。
◎筒型(腹巻き)タイプ
自宅にいることが多い人 保温効果や、寝る時の背中が気になる人は、ストンとした筒型がおすすめ。 カイロを入れるポケット付きのものもあります。
◎ベルトタイプ
暑がりの人や、お腹の大きさが変わっても、買い直すのがイヤだと思う人は、 調節しやすいベルトタイプがおすすめ。覆う面積が少ないので、夏に人気です。 ご自分のマタニティライフに合わせて、使いやすい物を選んでくださいね。 画像提供:栗原尚子
東文緒
執筆を依頼する