2015/03/25
健診に行くときのおすすめマタニティウェア
マタニティだけでなく、生理不順やおりものなど、女性ならではの悩みで婦人科にかかることもあります。 初めて病院へ行く方に服装面でのアドバイスです。 婦人科、産婦人科にかかる時、気になるのは、内診ではないでしょうか。 最近では、バスローブやタオルスカートを貸してくれるところもあるそうですが、 全ての病院施設がそうだとはいえません。 自分が行くところの対応がどうなのか、人から聞いておくと困りませんが、 あまり情報がない場合は、フレアスカート、もしくは長めのチュニックで行くことをおすすめします。 盲点なのは、トップスです。 マタニティ前半は内診。後半は、超音波検診が主な診察内容になります。 超音波はベッドに横たわり、お腹を出します。 裾からまくりあげるのですが、これがお腹が大きい時は動くのが大変だったり、 ワンピースだと腰も丸出しになって、寒かったり恥ずかしかったりすることも。 また、最近は母乳育児が推奨されていて、妊婦さんに乳頭のお手入れやマッサージの指導をする場合もあります。 脱ぎ着に手間がかかることもあるので、前開きのものが楽です。 ブラウスに、カーディガンやシャツワンピースなど、臨機応変にお腹や胸が出せる服装がおすすめです。 また、妊婦さん以外の方も、乳房の診察を受けることがあるので、同じく、前開きのものがよいでしょう。 マタニティ検診のファッションは基本、脱ぎ着が楽で、冷えから守ってくれるものがよいです。 寒い季節は 下着、ブラウス、フレアースカート、ロングソックス、コート タイツでも構いませんが、内診のことも考えて、脱ぎにくいのであれば、ソックスで。 暑い季節は 下着、シャツワンピース、ストール(冷房がききすぎの場合に備える) など、ご自分で組み合わせを考えてみてください。 妊婦さんは体重の増減にも一喜一憂する時です。1グラム単位で厳しく計ることろもあります。 計る時は、一枚でも着る物を減らす、いつも同じぐらいの重さのものを着るのもコツなので、 病院に行く服装も気をつけて、楽しいマタニティライフを過ごしてください。 画像提供:栗原尚子
東文緒
執筆を依頼する