2014/11/05
『セルフネイル』 ネイルシールの使い方
セルフネイルの基礎、基本的なケアから各種デザインまで、数回に分けてご紹介して行きます。セルフネイルをする際の参考にしてくださると嬉しいです。 今回は、100円ショップやインターネットショップでもよく見かけるようになった『ネイルシール』についてご紹介します。 ネイルシールをそのまま張ったり、ポリッシュ(マニキュア)で仕上げるのもいいですが、ジェルでサンドすることで、仕上がりもモチも断然変わります。 ■ネイルシール ■ベースジェル ■カラージェル ■トップジェル ■ハサミ ■ピンセット ネイルシールはそのまま貼れるもの、水に浸して台紙からシールを剥がすものなど、さまざまな種類がありますが、基本的な張り方は同じです。 お好きなタイプのシールを使用してください。 まずはネイルシールの爪の根元部分、幅を自爪のサイズより1mmくらい小さめにカットしておきます。 (ネイルシールはジェルとジェルで包むようにして仕上げることで密着します。爪の側面にシールが飛び出てしまうと剥がれやすくなってしまいます) カットする時は、このような先が細くなっているハサミが使いやすいです。 まずは下処理~ベースジェルまでを仕上げておきます。 (工程はフレンチネイルでご紹介しています) シールと爪の側面に1mmほどの隙間ができるので、ネイルシールにあったカラーを塗っておきます。 (今回は白い部分の多いシールだったので、ベースを白にしました) 自爪が透けない程度に重ね塗りをしたら、ジェルクリーナーまたは無水エタノールで未硬化ジェルをふき取っておきます。 まずは爪の根元部分にシールを置き、爪の中央から端の方に向けて、気泡が入らないように伸ばすようにして貼り付けます。 貼り付け終えたら、余った先端部分をハサミでカットします。 (シールの種類によっては貼付け後にファイルで削る方法もありますが、削った側面が毛羽立ってしまう場合もあるので、ハサミでのカットの方がオススメです) ネイルシールを張り付け追えたら、トップジェルを塗ります。 硬化させ、未硬化ジェルを拭き取ったら完成です。 実際に描くとなると時間がかかりそうなデザインも、シールを利用すれば短時間でお洒落に仕上がります。 今回は爪全体に貼り付けましたが、シールをカットして組み合わせることで、アレンジも自由自在です。 ぜひお好きなネイルシールを見つけて、個性溢れる爪先を演出してみてください。 次回は、水面のような不思議なデザインの『ドロップアートネイル(たらしこみネイル)』についてご紹介します。
ayame
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