【台湾観光】時間をかけて 台湾鉄道で旅する台湾一周|fumu2[フムフム]

2014/10/17

【台湾観光】時間をかけて 台湾鉄道で旅する台湾一周

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台湾の鉄道旅は鉄道ファンでなくとも!一度は体験してみたいもの。 リピーターならぜひチャレンジしていただきたいです。 台湾をぐるっと巡る方法は長距離バスか鉄道が一般的。 主要都市を繋ぐ長距離バスは数多くあり、とても便利なのですが 車窓からの景色以外にも楽しみがある、鉄道一周コースをご紹介したいと思います。
台湾には、 台湾高速鐵道(高鐵) という新幹線と
台湾鐵道(台鐵) という鉄道の2種類があります。

高鐵 は台湾の左側半分、つまり半島の西側、 台北駅から高雄の左營駅まで開通 しています。

一方、 台鐵は台北駅を起点にするとぐるっと一周可能 です。 photo by James Tung

台鐵は自強号、莒光号、区間車の3種類 があります。

いわば特急、急行、各停という感じです。それぞれ価格が変わります。 photo by x652001 ショートステイの場合、台鐵のみで巡るのは時間との勝負。

そこで台湾一周のみを目的とするなら 高鐵と台鐵をうまく利用する とよいでしょう。

前述の通り、西側の移動は高鐵を使って移動すれば時短できます。 しかしTime is money。時間が早いぶん、お値段も高くなります。 それなら短距離移動に高鐵を利用するのではなく、一気に台北から台南まで行きましょう。 台南で一泊して観光、台南から東側は台鐵の自強号をメインに使えば時短できます。 高鐵で一気にびゅんっと移動すると楽チンですが せっかくの旅なので、ぜひ道中を楽しんでいただきたいと思います。 これまで台湾各地の観光スポットを紹介してきましたが、 それらを全部巡りながらのんびりと台湾を一周することもできます。 例えば

台北→台中→台南→高雄→花蓮→台北

このコースなら、台湾の主要都市をおおよそカバーできます。 各都市で一泊するとより楽しめると思います。 台南と高雄は台鐵 自強号で約35分(時間帯によって多少異なります)ほどなので どちらかに宿泊すればよいでしょう。
photo by animalfarm1981 台東ののんびりとした風景 台鐵の旅で楽しいのはやはり車窓からの風景。 山景色や街の雰囲気というのももちろんですが、

高雄を出発し 台東への南廻線の海景色 はとてもすばらしく人気のコースです。

枋寮駅をすぎトンネルを抜けると一気に海ビューが広がります。 海岸にとても近い場所を走ることもあり、砂浜に打ち寄せる波を見つめながら 遠くの海岸線も眺められますよ。 photo by billy1125 写真は台東の金崙駅近くの高架橋 地方の駅では窓口のみのところもありますが、

基本的に 台鐵は駅の券売機で乗車券の購入が可能 です。

タッチパネルもあり操作も楽々なので初めてでも問題なし! 自分で座席を選ぶことも出来ますよ。 距離が長ければ長いほど座席確保が難しくなる場合があるのでご注意ください。 特に高雄から台東、台東から花蓮までは自強号であってもかなりの移動時間になります。 切符は下車駅の改札ではんこを押してもらえば持ち帰れます。 ぜひ記念にコレクションしてみては。 photo by Connie Ma そして駅には必ずスタンプが置いてあります。 下車する駅でこちらも記念にポンっと手帳やノートに押して思い出にしましょう。 photo by 食包 口鬲 ㆝㆞㆟

台湾鐵道

http://twtraffic.tra.gov.tw/twrail/ 台湾鐵道のHPでは時刻表や料金などがわかりやすく表示されるのでかなり重宝します。

台湾高鐵

http://www5.thsrc.com.tw/jp/ ※インターネットで事前予約が可能です。

ぜひ台湾鉄道ののんびり一周旅行計画実践してみてくださいね。

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Lizhi

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