2012/12/20
満員電車でも早めに席を確保するためのテクニック
毎日毎日、満員電車に揺られて出社や退社を戦い抜く人も多いことでしょう。 しかし、特に帰宅途中の満員電車ほどつらいものはありません。 仕事で疲れているのに、電車に揺られながら立っているのは、足に結構な負担がかかります。 そこで、ちょっとしたテクニックで早めに座席を確保するためのテクニックをご紹介しましょう。 ドアのそばというのは、当然ながら人の動きが激しいもの。そこには、「一駅だけ」という人が多く座っている確立が高いのです。 現に、駅の規模によって動き多い駅は特定されますが、それでも一駅ごとに多少の流れはあります。 そうした場合、ドア近くの席は真っ先に空く確率が高いのです。 最近は、スマホや小型ゲーム機の普及から、電車の中内で本を読む人は少ないかもしれません。 それでも、通勤や通学の時間帯は本を読んでいるビジネスマンや学生を見つけることができるのではないでしょうか? 彼らの、読んでいる本のジャンルに注目しましょう。 小説、検定などの問題集、語学の参考書の場合、長い通勤時間を電車で過ごしている人が多いようです。こうした人は動きにくいでしょうから、避けます。 注目すべきは、ビジネス書、新聞、週刊誌などを読んでいる人です。このような人は、すぐ降車する確率が高いといえます。こうした本を持っている人のそばで吊革につかまれば、割とすぐに着席することができるでしょう。 制服を着ている学生と乗車することが多い場合、その制服の最寄駅を調べておくという方法もあります。 自分の利用時間とうまくタイミングが合えば、どこの駅で降りるのか把握していると席の空くタイミングを知ることができます。 電車は便利な移動手段ではありますが、時間と場所によってはとてもストレスを強いられるものです。 少しでも楽に、楽しく満員電車ライフを過ごすために、ちょっとしたテクニックを身につけて、実践してみてはいかがでしょうか。
上條ハンナ
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