2013/07/04
大事な洋服を保管する方法 保管カバー「不織布袋の活用」
勿論ファッションではありますが、お洋服とはあくまで日用品。家でしっかり洗え、着倒せる、つくりのいいアイテムをセレクトできたに越したことないですよね。 本記事では、そういった“つくりのいい洋服”に傷をつけない保管用カバーを使った保管方法をご提案します。 つくりのいいアイテムを検討し始めると、コットンやシルク素材のお洋服が増えるのは世の常です。例えば、あなたの日常をいろどる必須要素である美しい肌づくり。これには睡眠や食事、入浴といった毎日の習慣が大切ですから、肌に直接触れる衣類が果たす役割はとっても大きい訳です。そしてそれは、コットンやシルクといったオーガニック素材にこだわる、などの美しく肌を整えられるアイテムとして多く体現されます。 ではどうやってそれらよりつくりが良く、質にこだわったお洋服たちを扱うか。そこで今回のご提案は、お店で購入した際に入れてもらえる、通気性のよいあの薄くて柔らかい袋にあります!これは“不織布袋”と呼ばれますが、強度と柔らかな風合いを持っており、衣類や革小物などの表面保護用袋として最適なのです。 もう少し詳しく説明します。不織布とは名前の通り、「織らない布」。一般的な布のように縦糸横糸を織り上げるのではなく、細かい繊維を機械的な工程でからめてシート状にしています。 繊維の隙間から空気を通しながら、ホコリをシャットアウト。となりのものとのスレも防いでくれます。加えて、湿気がこもることもないのでよい状態を長持ちさせることになりますね。バッグの不織布袋は捨てないのに、お洋服の袋は捨てちゃうの?ではいささか勿体ないです。お洋服だって、いざ着ようと思ったとき、「ホコリが~。キズが~。カビが~。」状態からは、できるだけ無縁の状態にしておきたいですもん。つくりのいい、こだわりのアイテムなら尚のこと。 無料で貰えるんですから、これから活用しない手はないですよ。今までの全部捨てちゃった?これからお洋服を購入する際、コツコツとっておけばいい。いくらでも溜まりますし、実はインターネット上では各企業が大小さまざまなサイズを販売しています。一気に沢山手に入れたい人は、ご自身で購入されるのもいいかも知れませんね。 ただし、不織布袋単体に除湿機能などはありませんから、収納するお洋服はまずしっかり乾燥させ、収納場所の環境にも十分注意すること。その点に気を付けて、あなたの日常を、これまでよりちょこっと丁寧に、しまってあげてみてください。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/不織布 http://www.shuno-su.jp/shunohukuro/
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