北海道へ行くなら!癒され絶景スポット紹介⑫釧路|fumu2[フムフム]

11月7日封切りの佐藤浩市、本田翼主演の映画『起終点駅 ターミナル』の舞台は、釧路。 学生時代を同地で過ごした筆者も気になってチェックしてみたところ、某サイトのあらすじ紹介が「最果ての地・釧路〜」と始まっていて、びっくりしてしまいました。「最果て」とは、話を盛るにも程があります。

霧の街、釧路。道東の主要都市ですが、本州以南からの観光客が函館から電車を乗り継ぐには少し遠過ぎ、また、飛行機で直行する方も多くはないかもしれません。

そんな、近いようで遠い街、釧路の魅力をご紹介したいと思います。

出典: http://www.easthokkaido.com/dl_media/05/00009_0.jpg

駅前の大通りを釧路川の手前まで10分強直進すると、右手に現れるウォーターフロントの複合商業施設がMOO、その手前のガラス張りの建物が、常春の植物園・EGGです。 MOOでは釧路港直送の新鮮な魚介類を屋台村で味わったり、市場で魚介類や加工品の購入ができます。釧路土産の購入もこちらでどうぞ。 MOOとEGGの間は通り抜けが可能。両者が面した川沿いの広い歩道には飛び交うウミネコの声がひびき、お散歩に気持ちのいい景観。 手前の釧路川に掛かる橋は、北海道三大名橋の一つ「幣舞橋(ぬさまいばし)」で、欄干に立つ4体の乙女像「四季の像」が風景に彩りを添えています。

http://www.kushiro-kankou.or.jp/tourism/moo.html

一口に「釧路」といっても釧路市と釧路町は別物で、釧路湿原国立公園があるのは釧路郡釧路町の方。湿原は川上郡標茶町と阿寒郡鶴居村にまたがっていて、北海道独自の「総合振興局」による地域区分ではいずれも「釧路管内」に含まれます。 釧路湿原は“日本の鳥”ともいえる国の天然記念物・タンチョウの里としても有名。冬期には、村役場や日本野鳥の会などによる餌付けも行われており、遠くからタンチョウの姿を眺めることができます。

http://placehub.co/lists/12282

出典: http://www.easthokkaido.com/dl_media/05/00027_0.jpg

日本の湖では1番、世界でもバイカル湖に次ぐ2番目の透明度を誇る摩周湖。その透明度のために青色以外の反射が少なく、よく晴れた日は湖面の色が独特の「摩周ブルー」に輝きます。アイヌの人々には「神の湖」と崇められていたそうです。 そんな神秘の摩周湖、もしもクリアに見られたなら、単純に喜んでばかりも居られないのだとか。もしも未婚の方が澄み渡った湖面を見ることができてしまったら、婚期が遅れるという噂が…。

まあ、つまりは、美しい湖面を見られたらHappy、見られない方もそれ以上にHappy、ということですね!

http://www.masyuko.or.jp/pc/sightseeing/masyuko.html

出典: http://kam-kankouken.jp/tourism/masyu/images/masyukonomiryoku4-2.jpg

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