驚くほどの効能アリ!「味噌」の効果と手作り味噌レシピ|fumu2[フムフム]

2015/08/03

驚くほどの効能アリ!「味噌」の効果と手作り味噌レシピ

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古来から日本人になじみ深い発酵させた調味料といえば、味噌ですね。 「味噌は医者いらず」とも言われ、味噌汁をはじめ、 田楽・味噌漬け・味噌ラーメン・味噌煮込みうどん・味噌和えなど様々なレシピがあることからも、 日本人にとってどれだけ深い関わりを持っているかがわかります。 味噌は大豆を中心に麦、米などを発酵させて作った伝統的な発酵食品の一つ。   日本人の定番である味噌の持つ素晴らしい効果と、手作り味噌の作り方をご紹介しますね。 味噌の原料となる大豆は

  • 良質な大豆たんぱく質
  • 必須アミノ酸8種類
  • 女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボン
  • 総コレステロールを低下させる大豆レシチン
  • 血中脂質を低下させる大豆サポニン
  • 食物繊維
  • B1・B2・B6・B12・E・K・ナイアシン・葉酸・パントテン酸・ピオチンなどのビタミン
  • カリウム・カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・鉄・亜鉛・銅などのミネラル
  • 一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸

などの豊富な栄養を含んでいます。 
そんな栄養豊富な大豆を発酵させて作られた味噌には、様々な健康効果があることが知られています。

  • コレステロール値を下げる
  • 脳卒中、心臓疾患、糖尿病等の生活習慣病の予防
  • 消化促進
  • 胃潰瘍の防止
  • 血圧低下作用
  • 骨粗しょう症予防
  • 美肌や美白効果
  • 整腸作用
  • 放射能の除去
  • がん予防
  • 老化防止

とくに見逃せないのが、発酵によって作られる「脂肪酸エチル」という成分。 「脂肪酸エチル」には、がんを引き起こす変異原の力を抑えるという説があり、 日本人の死因の上位に入るがん予防のためにも、積極的に味噌を食生活に取り入れていきたいものですね。 また、味噌の茶色の色素成分である「メラノイジン」にも注目! 高い抗酸化力を持ち、活性酸素を抑える働きをする「メラノイジン」は発酵が進むとさらに増加するため、 アンチエイジング効果を求めるなら色の濃い味噌を利用するのもおすすめです。 健康にうれしい働きをする成分がたっぷり詰まった発酵食品の味噌。   せっかくですので、自分でオリジナル味噌を作ってみるのもおすすめ。

材料

大豆: 1100g 麹: 2600g 塩 (減塩): 700g

作り方

■1日目 大豆を米をとぐように良く洗い、大豆の3倍の量の水に18時間以上漬け込む ■2日目 圧力鍋に水を切った大豆を入れ、ひたひたくらいの水を入れて加熱し20分程度加圧する。 煮た大豆を親指と人差し指でつまんだ時に柔らかくつぶれる程度が理想的。 大豆が温かいうちにまとめてつぶし、塩と麹をまんべんなく混ぜ合わせ、耳たぶくらいのやわらかさにします。 空気を抜きながら容器に詰め、空気に触れないようにラップや落し布、中蓋をしてから重石を乗せて、 常温で保管して約10カ月~1年間寝かせれば完成です。 手間ヒマと時間は掛かりますが、やはり自分で作った味噌は格別に美味しいはず。 ぜひチャレンジしてみてくださいね。 以上、素晴らしい効果を持つ発酵食品「味噌」についてご紹介しました。 かつては家庭で作るのが当たり前だった「味噌」は、今でも日本人の食卓に欠かせない調味料です。 ぜひ高い健康効果を持つ「味噌」を上手に取り入れ、健康的な毎日に役立ててくださいね。 参考サイト

みそ健康づくり公式サイト 

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