2016/01/06
『セルフネイル』 ジェルネイルのオフのやり方
セルフネイルの基礎、基本的なケアから各種デザインまで、数回に分けてご紹介して行きます。 セルフネイルをする際の参考にしてくださると嬉しいです。 今回は『オフのやり方』をご紹介します。 ジェルネイルはポリッシュ(マニキュア)と比べモチもよくしっかりと密着するので、オフにも少し時間がかかります。 オフをするのが面倒だからといってムリに剥がしたりすると、爪を傷める原因になるので絶対にやめましょう。
■アルミホイル ■コットン ■ファイル ■ウッドスティック ■リムーバー(アセトン入り) 爪の大きさに合わせてコットンをカットしたものを10枚準備しておきます。 アルミホイルは指を覆える大きさにカットしておきます。
ジェルの表面を削り、リムーバーがしみこみやすいようにしておきます。
コットンにたっぷりリムーバーを染み込ませ爪に乗せます。 ほとんどのジェルはアセトンが配合されたリムーバーでないとオフできないので、手持ちのリムーバーにアセトンが配合されているかを確認してください。 ※一部、アセトンでなくてもオフできるジェルも販売されています。お手持ちのジェルを確認して、それに合うリムーバーを使用してください。
アルミホイルで指を覆い、15分程度おきます。 使用したジェルや量によって時間が前後するので、様子を見ながらおいてみてください。
ジェルがふやけたらウッドスティックで剥がします。 うまく剥がれないようなら無理に剥がさずに、③④の工程を繰り返してください。 少しジェルが残ってしまった場合は、ソフトなファイルで優しく削って滑らかにします。 ジェルをすべて落とし終えたら、ハンドクリームやキューティクルオイルでケアをします。 ジェルネイルはポリッシュ(マニキュア)と違って仕上がりがきれいですし、剥がれにくくモチもとてもいいです。 セルフネイルのキットもインターネットなどで安価な金額で売られているので、簡単に始めやすいのですが、正しく使用しないと、アレルギーの原因になってしまったり、爪にカビが生えてしまったり、自爪がボロボロになってしまったりといった事も起こり得ます。 ジェル施術前後の工程をしっかり行い、トラブルが起きないように気をつけながらセルフネイルを楽しんでください。
ayame
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