2015/11/17
第5回:ワインで美しくなる!
出典: http://www.photo-ac.com/
fumu2読者のみなさま、こんにちは。食空間プロデューサーの加東亜希子です。 ワインを日常的に飲んでいる方は、生き生きしている方が多いような気がします。 ワイン好きの偏見だとお叱りを受けるかもしれません?!
今日は、
考えてみました。 というと、ポリフェノールを連想する方もいらっしゃるかと思います。 ポリフェノールはワインの中でも赤ワインに含まれている成分のひとつです。 赤ワインはぶどうを皮ごと絞って作っているため、このポリフェノールがしっかりと含まれているのです。 ポリフェノールは抗酸化作用にすぐれており、身体の中の活性酸素を除去する効果のある成分とされています。 活性酸素は体内の細胞を老化させてしまうため、これを退治してくれるというわけです。 というと、フレンチパラドックスという言葉が思い起こされます。 これは、フランス人が日常的に喫煙率が高く肉を中心とした食事を好みワインを飲んでいるにもかかわらず、 心臓病が少ないということに着目し分析した結果、 赤ワインが心臓病の発生率を減少させるのではないかという推定がされましたことを指します。 このため、世界的に赤ワインブームが発生しました。1991年のことです。 現在でも、根強く支持されています。
とはいえ、あくまでも
ことを忘れずに。 健康を保ちながら美味しくワインを飲むために筆者が気をつけていることは、 適量を守り、週に数回の休肝日を設けること。 いくら健康に良いといっても、飲みすぎてしまっては健康を害してしまいます。 1回の量に気を使うとともに、毎日飲み続けるのでなく、週に数回は休肝日にするということも重要です。 1日飲んだら2日休む、というのが筆者の理想なのですが、なかなかそうはいかないことも…。
とはいえ、ワインのある生活を長く楽しむためにも、自分の身体は大切にしましょうね!
maica
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