2014/11/02
3つのステップで服を片付ける!お部屋をスッキリさせるコツ
片づけても片づけても家の中がスッキリしない! なんてお悩みの人、結構多いですよね。 そんな時は思い切っていらないものは処分するという気持ちが大切ですが、それ以上に、不要なものは買わないという意識も大切です。 特にかさばりがちなのが洋服です。 好みの服を見つけるとついつい買ってしまうのは仕方ありませんが、本当にその服必要ですか。 帰ったらクローゼットの奥から同じような服が出てきたりしませんか。 こんなミスを繰り返していたら、いつの間にか自宅は服だらけなんてことも。 そこで、荷物を減らしてスッキリ暮らすために、洋服の管理方法についてご紹介します。
1人の人間が、一度に管理できる洋服の数は100枚だと言われています。 さらに1シーズンでインナー・アウター・ボトムスの3種類が5枚ずつあれば、125通りもの着回しが可能です。 この二点を踏まえたうえで、自分自身が何枚の服を持っているか確認してみましょう。 ほとんどの人が100枚を簡単に越していると思います。 今ある服をよく観察し、過去2年間で一度も着なかった服は思い切って処分して、100枚に近づけるようにしましょう。 その時、注意が必要なのは、シーズンをしっかりと考えるという事です。 1シーズン25枚を基本としておかなければ、冬ものばかりが70枚で後は10枚ずつ、なんてことにもなりかねません。 また、フォーマルな服はいつ必要になるかわからないので、100枚には入れないようにしましょう。
服を100枚に減らすと、買い物のときでも自分が何の服を持っていたか把握ができます。 ですから服屋さんを通りかかって、欲しい服が出てきたらまず、自分の持っている服を思い出しましょう。 同じものを持っていないか、自分が持っている服との組み合わせはどうか、という点を考慮するのです。 そして、二つの条件を見事クリアした場合のみ購入します。 そうすることで無駄な買い物を抑えることもできて、節約にもなりますね。 あと忘れてはいけないのは、新しい服を購入した時は、古い服を一つ処分して、100枚を保つようにするということ。 これをしなければ、また服は増える一方です。 服を片付けるだけでもお部屋はスッキリします。 クローゼットからはみ出していた服たちがスッキリと収まり、空いたスペースには鞄や靴も収まってしまいます。 お部屋を片付けたいのなら、まずは簡単な服の整理から取り掛かってみましょう。
みさみさ
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