2015/07/02
「マタニティファッションを節約したい」というあなたへ。妊娠期別、おすすめ節約法!
妊娠が分かり、安定期に入ると、個人差がありますが、 お腹がはってきたり、スタイルも変わってくることでしょう。 今までの服が窮屈になってきますね。 そんな時は、マタニティウェアを扱うお店に行ったり、通販雑誌を手に取ることでしょう。 産まれてくる赤ちゃんのために、準備品も買いたいし、マタニティウェアのお値段も馬鹿にならない。 どうにか安くできないかしらという方へ。ちょっとした工夫で、節約ができますよ。 初期であれば、ゴムパンツやゴムスカート(チュールスカート)で対応できます。 Sサイズの方はMサイズ。Mサイズの人はLサイズにして、ゆったりとした着こなしをすることができますし、 ユニセックスなデザインのものであれば、夫婦共有の服というのもいいかもしれませんね。 部屋着であれば、ヨガパンツもおすすめです。 元々、ヨガの時に体を締め付けないデザインになっていますので、生地がストレッチ素材です。 またワンマイルウェアとしても使えるデザインが多いですね。 ただし、応用が利くといっても、へそ上に服の境目が当たって、肌が痛痒くなる人もいるので、 刺激を感じる方は無理をせず、マタニティウェアを着るようにしましょう。 痒くなるのはお腹の皮膚がのばされて、乾燥がひどくなっている状態でもあるので、 こまめに保湿をしてくださいね。 最近では保湿機能のある生地もあるので、素材や生地の性能もチェックしてみてください。 お腹が大きくなっても、お尻や太股が入るボトムであれば、ボタンとゴムで、即席ベルトを作り対応できます。 画像のようなボタンで作った髪飾りのゴムでもOK。 使い方は簡単です。本来の留めるボタンにゴムを引っかけます。 そして髪飾りのボタンをボトムのボタンホールに通します。 長めのトップスを着れば、ゴムやファスナーが開いているのが見えません。 同じような使い方ができるマタニティ専用のゴムベルトがお店に有ります。 こちらは、ボタンタイプ、ホックタイプも有るので、手持ちのボトムに合わせて選びましょう。 勤め先に制服がある方におすすめです。 お腹が大きくなっているので、マタニティ専用の方がシルエットがきれいに見えます。 トップスもスカートも前が長く、後ろが短く作られていて、 横から見ると服が引っ張られたように見えず、シルエットが綺麗です。 後期になって買って、すぐに出番がなくなるわと嘆くこともありません。 というのも、出産してからすぐにお腹がぺったんこになるわけではないからです。 産後一か月以上かけて、子宮はゆっくり収縮をしていきます。その間もマタニティウェアは役立ちますよ。 出産後に着ることも考えて、授乳ウェアもマタニティ兼用やゆったりめのデザインを選ぶと、長く着ることができます。 今の季節より先の季節のマタニティウェアを用意しておくと、慌てて購入する事がないので、楽ですよ。 画像提供:栗原尚子
東文緒
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